生物図鑑

カエルウオ

  • カエルウオ
    撮影:三重県熊野市 2013年8月1日
  • カエルウオ
    撮影:三重県熊野市 2013年8月1日
  • カエルウオ
    撮影:三重県熊野市 2013年8月1日
  • カエルウオ
    撮影:三重県熊野市 2013年8月1日
  • カエルウオ
    撮影:三重県熊野市 2013年8月1日
  • カエルウオ
    撮影:和歌山県東牟婁郡 2013年9月12日
  • カエルウオ1
    三重県熊野市 2013年8月1日
  • カエルウオ2
    三重県熊野市 2013年8月1日
  • カエルウオ3
    三重県熊野市 2013年8月1日
  • カエルウオ4
    三重県熊野市 2013年8月1日
  • カエルウオ5
    三重県熊野市 2013年8月1日
  • カエルウオ6
    和歌山県東牟婁郡 2013年9月12日
基礎情報
学名Istiblennius enosimae
大きさ15cm
分布・時期兵庫県以南から九州南岸までの日本海側、千葉県以南〜種子島・屋久島までの太平洋沿岸、瀬戸内海
生息環境岩礁域の潮だまり
食物海生植物等

特徴・形態

全長15cm。体側は暗色の地色に不規則な黄色の横帯があり、中央に切れ込みが入った背鰭は体側とは独立した斜め方向の模様が連続し、臀鰭には縦帯が通る。雌雄の判別は困難。

分布・生息環境

兵庫県以南から九州南岸までの日本海側、千葉県以南〜種子島・屋久島までの太平洋沿岸、瀬戸内海。済州島〜東シナ海沿岸。
岩礁域の潮だまりによく見られる。

生態

植物食性で繁殖期は夏。雄は潮だまりの岩場の隙間で営巣し、周囲を縄張りとして雌に求愛する。雌の産卵後は孵化まで雄が卵を見守る。敏捷で好奇心旺盛。

参考文献

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