本サイトについて

本サイトは日本に生息する野生生物を、身近なものから普段出会うことが難しいものまで、図鑑もしくはフォトギャラリーという形で掲載し、また、様々な記事で紹介していくことを試みています。
本サイトの目的は主に3つ。野生生物への興味をより強めていただくこと。興味のある生物を本サイトの中からできるだけ簡単に見つけていただくこと。そして興味の対象から行動の対象としていただくことです。

本サイトはリリースから時間が経過し、その間あまり活発には活動できていませんでしたが、写真のストックが少しづつ増加してきた2023年夏のタイミングでリニューアルを行うことになりました。元々は鳥類の中のたった20種という小さな規模からスタートしました。最初に鳥類を扱った理由は一年を通して取材がしやすいことと、人の目にとってより親しみやすいと考えられることです。現在はこのような形に留まっていますが、資料の増加とともに段階的に動物全般、そして植物、菌類へと市販のカメラで撮影可能な範囲でジャンルを広げていく考えです。現在の規模で図鑑と名乗るのは大変おこがましいのですが、敢えてそうすることで今後への展望を申し上げます。

種の同定に関しては細心の注意を払っていますが、間違い等を見つけられた方はご指摘いただければ幸いです。

コンテンツ

生物図鑑

様々な資料と現在主流の分類体系に沿って、生物の分類群・種の解説を行っています。生物の写真は本サイトの運営による現地での収集、投稿者様からお寄せいただいたものをこちらで掲載しています。
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フォトギャラリー

運営による撮影、ご投稿いただいた生物の写真を現在10のカテゴリーに分けて紹介しています。図鑑とは違って撮影地や撮影時の状況についてのより詳しい記事もこちらでは掲載しています。
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観察ノート

運営者の観察記録、撮影記録、機材、その他雑記等の野生生物と写真撮影に関する情報がメインです。
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写真の投稿

野生生物共有図鑑では閲覧者のみなさまがお持ちの野生生物のお写真を募集しています。 みなさんがお持ちの野生生物の写真をお寄せ頂ける場合は是非こちらからご投稿ください。
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フリー素材

本サイトの各記事で使用されている特定の画像をフリー素材として、個人利用・商用問わずご利用いただけます。それらについては記事の下部にあるボタンからダウンロードしていただけます。

サイトポリシー

本サイトの運営にあたって以下の方針を定めています。

基本的な考え

本サイトは野生生物との出会いや観察を通じて様々なことを感じ、考え、行動していただきたいと思っております。
しかしながら本サイトでは閲覧者の方がご自身で、野外で生物を採集・捕獲することをお勧めするわけではありません。飼育や食用、個人的な研究素材とするために生物を自分自身で採集・捕獲するには、寄生虫や有毒生物等に関する知識が必要になる場合があります。また、特定の生物は特定の免許を所持しない状態での採集や捕獲、採集や捕獲自体が法律で禁じられていることがあります。それらの知識を持たずに採集・捕獲を行うと非常に危険な場合や、違法となる場合がありますので、ご注意のうえ、ご自身の責任において行ってください。
生物の採集・捕獲に関する記事を書く場合、それはそうした行動の紹介という意味合いです。

本サイトでは端的に生物の保全に関するテーマを掲げているわけではありません。人為による生態系の攪乱を否定も肯定もしていませんが、一定の配慮は必要と考えているため、生物の生息地や撮影場所について詳細に記載しすぎないようにしています。

著作権と情報の利用について

本サイトに掲載される文書・写真・イラストは本サイト及び作成者、撮影者の保有する著作権により保護されています。 個人的な利用やその他の著作権法で認められる場合を除き、著作権者に無断でこれらの情報の複製、改変、配布、公衆送信等を行うことはできません。

但し、本サイトの写真・イラストを掲載する記事の下部に、記事中の特定の写真について「この記事フリー素材」の欄からダウンロードできるもの関しては、以下の条件を守っていただく限り自由なご利用・加工を行っていただくことがが可能です。ご利用の際に管理者にご連絡いただく必要はありません。利用料は無料で、著作権表記も必要ありません。原本の配布等は別段行っておりませんが、高解像度の写真等をご入用の際はご相談に応じますので、以下からご連絡ください。
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本サイトの運営者

モリサワ

モリサワ イサミ

(守沢勇海)からあげ評論家。海の男ではあるが時々関西・東海中心の山野を徘徊し、動植物とのコンタクトを試み「森の人」を自称するインドア派。 図鑑サイトを立ち上げながら生物学についての知識がないため、初期の制作にあたっては全米分一人で号泣した。
私生活ではウイスキー・ビールをこよなく愛し、揚げ物の食感に関する造詣は極めて深い。
現在に至るまで夏休みの宿題を一度もやり遂げたことはなく、オンラインゲーム・ドラゴンクエスト10における4アカウント同時操作の使い手として最も記憶されているが、近年はアルコールによる脳と肝臓の不具合に悩まされている。