ヤマトタマムシ

今月の動物

ヤマトタマムシ

全体が光沢のある緑色で、背中には両側面に赤い縞が特徴。ブナ科の古木などに産み付けられた卵は孵化後、木の繊維を食べながら2年以上過ごして6〜7月ごろ羽化。成虫は北海道を除く全国の平地から山地の広葉樹林でエノキやクヌギ、サクラなどの葉を食べて生活します。
その鮮やかな体色から羽根が装飾品に用いられる他、法隆寺の玉虫厨子などの仏具に使用されるなど、歴史的にも人との関わりの深い昆虫です。

ツリガネニンジン

今月の植物

ツリガネニンジン

花期は8〜10月。全国の産地の草原に生えるキキョウ科の多年草で、地下にある朝鮮人参のような白い根と、長さ2cmほどの釣鐘型の花弁が名前の由来となっています。花弁の形そのものとそれよりも長く突き出た雌しべが特徴的。
ツリガネニンジンは地方によって変種が多く、代表的なものに中国・九州のサイヨウシャジンや本州中部のフクシマシャジン、イワシャジン、オトメシャジンなど様々。それぞれ葉のつき方や花の形が異なります。春の若葉は食用にも。

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